本日の朝日新聞のスポーツ欄に コラム [EYE]に
編集員の西村欣也氏が タイトル 天才2人の「通過点」と題した
記事を興味深く拝読いたしました
イチロー選手の打撃の原点はどこにあったのか
94年のオールスターゲームで イチローが1人の男と本当にうれしそうに
握手を交わしている 2000本安打を達成した前田智徳である
イチローは言います 本当の天才は前田さんです と
その後前田選手は 右アキレス腱断絶 激烈なリハビリの後
左アキレス腱手術・・・・・・
筆者は こう結んでいます
彼がケガに 取りつかれなければ どんな成績をのこしたか
という想像に意味はない 故障を抱えながら 前田は這い上がってきたのだ
「ケガをしてチームの足を引っ張って
こんな選手を応援していただいてありがとうございます」
声に涙がまじった
イチローと前田智徳 2人の天才は歩みを止めない (編集委員)
私は ここまで人々を 高揚させるものは
天才の 2人が持っている 謙虚な努力だと思います
還暦を過ぎた年齢で すがすがしい心を 若い人に教えられます