本日の朝日新聞朝刊の特集記事 ニッポン 人・脈・記 ゴングは鳴った⑦
は 横綱審議委員の脚本家内館牧子は 大のプロレスファンである
の書き出しで始まっています
「幼稚園でいじめられっ子だった 私をいつも助けてくれたのは
体の大きな太った男の子」 それが原体験になっていて大男が
大好きなんだそうです
女性初の横綱審議委員になって7年 元横綱曙がリングに上がり委員たちが
「元横綱の地位を汚した」と怒ったとき 内館は
「曙は死にものぐるいでやっている あれはあれでひとつの品格」 とかばった
書かれています さすが 牧子さん
話の筋は 少し違うとおもうのですが たとえ話なのでお許しをいただき
世間一般 先生・会長・社長と呼ばれている 方々は スーツを着て 用意された壇上で
人前に立ち (私もその一人・・・・・すいません) 挨拶をする光景と
人間 汗・水 流しながら 泥にまみれて 働いている方と どちらが・・・・品格がある?
のたとえと 内館さん の云わんとしていることと同じだとおもうのですが どうでしょうか 皆様
記事の 終わりに
格式を重んじる国技の相撲と 反則あり場外乱闘ありのプロレス
水と油のようにもみえるが 内館は共通するものを見いだしている
『徹底的に鍛えあげた男たちが非日常の空間を見せる
相撲は整った様式美 プロレスは何が起こるかわからない『乱』の魅力があるのです』
と牧子さん 本当に尊敬します
内館さんは いつも持ち歩く手帳に お気に入りのプロレスラー小橋健太選手の
写真を忍ばせているそうです
どなたか 内館さんのお知り合いの方 《崔領二選手》 の写真も忍ばせていただけるよう
お願いして下さい
お願いします 牧子さん
あわせて 世界遺産プロレスの地 熊野にも お出で下さい