一昨日 吉川英治氏の「宮本武蔵」八巻 読破いたしました
長く懸かりました
読んで 人間って 想像を絶する 修業をすれば
短期の間に 心 も 成長する もの
が 感想です
それが 終わって 読破した 高揚もあり
今度は なにを 読もうかな と 思案して
ちょうど 帰省していた 娘に 推薦してもらったら
家の書庫にあった 宮尾登美子氏の 「蔵」を 読んだら とのこと
上下 二巻 でしたが 二晩で 読んでしまいました
読んで 本当に 悲しい時は あまり 涙が出てこないもの
という こと よくよく わかりました
でも 最後の 一ページ
涙が じわー と 溢れてきました