母親の 存在は大きいですね
八代目にとっても 母は大きな存在でした
その母も 平成十二年五月八日 午前九時五十五分
亡くなりました
亡くなる前に 自宅の 布団の上で 母の上半身を支え
八代目 「お水を飲むかん」 母は 無言で うなずき
その水を 美味しそうに 飲み干し
その後 八代目 と
お世話してくれた姉と 二人で見守る中
安らかに 静かに
眠るように 亡くなりました
数分の 出来事でした
享年 八十八歳
見事な 最後でした
母から もらった恩は 生涯 忘れません