八代目が 座右の銘としている一つに
"融通無碍" という言葉があります
『どんな事態にも とどこおりなく対応できること』
だと 思っていました
広辞苑で引くと 『一定の考え方に とらわれることなく
どんな事態にも とどこおりなく対応できること』
八代目は 常に どんな状況であれ とどこおりなく対応する
こと が "融通無碍" だと 思って 過ごしてきました
が そうではないのです
前段の "一定の考え方にとらわれることなく"~
此処のところが 最も大切だ と 今 気がつきました
前段の言葉の持つ意味を
わからなければ・・・ 大切にしなければ・・・・・ダメですね
"一定の考え方" というのは 裏を返せば
人間それぞれに考え方がある と言うことです
八代目は 自分勝手な 判断で 対応していたのです
人に対する優しさ 人に対する配慮に かけていたのです
八代目は 間違っていました