私は那智勝浦町商工会(会長八代目)の青年部に所属しております。
私なりに出来る限り、活動には参加しています。まだ入部して1年弱ですが、たくさんの経験をさせてもらってます。
地元に帰ってきて約2年明らかに、入部してからの1年の方が充実しています。
しかし経営者講習会など参加すると、講師の方々、商工会などの地域活動はススメてない人が多いです。
私はまったくそうは思いませんが…もちろん仕事が最優先です。
でも出来る限り参加するべきだと思っています。
メリットは、なかなか言い表せないですが、今思いつく具体的なことは、多種多様な業種の人の話を聞いたり出来ますし、部員同士の交流で仕事に発展したり、なにより、普通では絶対出来ないような、貴重な経験が積めたりします。
それに仕事だけが人生ではありません。先日の雪まつりでの喜びなどは、私自身、一生の宝物になると思います。
商工会青年部活動のカテゴリーを設けました。青年部卒業まで約10年こちら連載する覚悟です!
確かに竜一君の鋭い視点からの内容のブログだと思います。私も経営セミナー等に参加したり、各種講習会に出席したりすると、地域活動に率先参加している企業はマイナス評価を受ける場合が殆どです。私自身の判断ではそれは必ずしも正解じゃない…。ましてや地域に根差した総合エネルギー(生活提案)企業たるや、地域を無視して存続し得るものではないからね。要するにバランス感覚の問題じゃないでしょうか?社業との距離感…。一番それを見ているのが従業員だと思います。経営者一族に対して直接は否定しないけれど、暗に「社業を疎かにして…そんなに没頭して…」と陰ながら囁かれるケースがある。地域の活動がどのように社業に貢献するのか?時としては従業員全員の力を借りてでも地域活動に貢献する必要性がある!ということを強く訴求することも大切だと思いますね。上手なバランス感覚で真剣に頑張って下さい。一生懸命じゃなく、真剣に!