九代目が住んでいるのは那智勝浦町の宇久井という集落です。歴史が古く、昭和の始め頃まで宇久井村として存在していました。
普段もこの町を中心に撮影しブログにUPしていますが、大正時代~昭和初期、宇久井村当時の写真が手に入ったのでUPします。
紀伊半島のリアス式海岸、昔この地方の海岸沿いは松林が茂っていたそうです。その名残が見れます。大正時代の写真です。
■2008/2/2本日ほぼ同じ場所から撮影しました。里山の麓に見える鳥居が当時と同じところにあります。現在、松林は極一部しか残っていません。
宇久井村の全体写真です。田んぼが多いですね。写真に向かって左側にも松林があります。白黒だからわかり難いけど、当時はめちゃめちゃ綺麗だったでしょうね。
■2008/2/2本日、これもまた同じようなところから撮影しました。
田んぼは全くありません。住宅街になっています。奥の山々は変わっていませんね。
九代目はあまり勉強家ではありませんが、写真を通してみる歴史はすごく興味が持てるのです。
世界遺産の熊野古道が通っている集落、那智勝浦町宇久井調べると面白いかも知れません。