2月10日~11日と商工会青年部全国大会(福岡)に行って来ました。大変イイ経験イイ勉強になりました。福岡生まれの九代目はとしては懐かしさもあり少々感傷的な気分になったりもしました。
前回ブログはこちら⇒南紀くろしお商工会青年部 全国大会編④
全国大会へ行く目的の一つに九代目の母方の祖母、ばあちゃんと囲碁を打つってのがあったので、ばあちゃん家に少々行ってきました。ばあちゃん家に行くのは5、6年ぶりです。
ばあちゃん家に到着しました。小さいころの思い出が多いので、すべて小さく感じます。生まれて間もなく病院からこの家に来ました。何を隠そう九代目は福岡生まれなのです。
と言っても生後3ヶ月くらいの間なので、出身は和歌山県ですね。
そんなこんなで、ばあちゃんと久々の対局!時間がなかったので一局だけ打ちました。結果は囲碁がわかる人なら一目瞭然、黒の九代目の圧倒的勝利です。
「大人気ないぞ九代目」というツッコミは禁止・・・ばあちゃんは一応初段の免状保持者なので、手をゆるめるとあっさり負けちゃうのです。
黒=九代目 白=ばあちゃん
終局しました。ばあちゃんは高齢にもかかわらず力強い棋風です。厚みを築いて、どんどん攻めて来ます。九代目は地に辛くシノグ棋風です。
囲碁は大好きなゲームなので熱く語っちゃいますが、今回の碁、大差になりましたが、中盤九代目も危なく大石を切られ少々あせりました。しかしながらシノイで白地を荒らしこの結果となりました。
じいちゃんとも打ちたかったけれど、叶わぬ願いですね。じいちゃんは4段だったのでさらに楽しめたでしょうね。勝つ自信はあるけど(笑)
何はともあれ
今回の商工会青年部出張、馴染みがある福岡だったので、感傷にひたりました。とっても勉強になり楽しかったです。