いざ、浄水器の購入を考えた時にどのような点に気をつけるべきなのでしょうか。 ここでは、浄水器選びの際に参考にしてほしいポイントをご紹介します。
・導入のしやすさ
浄水器と一括りにいっても、その種類は、水を入れるだけで浄水してくれるポット型のものや、浄水器をシンクの下に置いて使用するビルトイン型のものなど様々です。大幅な工事を必要とするものや、賃貸の場合は大家さんの許可が必要となってくるものもあるので購入の際はよく調べるようにしましょう。
・フィルターのろ過材
フィルターに使用されているろ過材にも、それぞれ特徴があります。このろ過材によって除去できる物質も変わってきます。
主なろ過材としては、活性炭、マイクロフィルター、逆浸透膜、セラミックなどがあります。除去できる物質に違いがあるだけでなく、頻繁に交換が必要なものなど、使用できる期間も異なってきます。
主流なものは、活性炭とマイクロフィルターで構成されているもので、水道水に含まれる残留塩素や固形物などを除去してくれます。
・トータルコスト
浄水器を取り付ける際に必要な費用は、本体価格とランニングコストです。その後に定期的なメンテナンスやフィルターの交換費などがプラスされてきます。この時に意識していただきたいのは、浄水フィルターの交換頻度と値段です。本体価格や工事費だけを見るのではなく、1年間のランニングコストを比較して確認するようにしましょう。
今回ご紹介したとおり、浄水器には様々な種類があります。製品によって浄水機能やかかる費用は大きく異なってきます。
ご家庭のキッチンスペースの広さやどの程度の浄水能力を求めているのかを考えて、どのタイプを購入するか検討しましょう。
ゼンケンでは、キッチンで使用する浄水器の他にお風呂用の浄水器やレンタル浄水器なども取り扱っています。浄水器の導入を考えた際にはぜひ一度お試しください。
