私は家業を継ぐ前は、サラリーマンを5年やっていました。
当時一年目の私の髪は、茶色でした。
そしてニ年目の人事異動で
上司が代わりました。
その上司に髪の毛は
黒くしなさいと言われました。
その時の会話は一言一句覚えています…
上司…
『森川君、来年は髪の毛黒くしようか、今年は俺我慢するからさっ』
Kさん…
『別に良いんじゃないですか?茶髪この子似合ってますよ!』
上司…
『客に失△○※△◇※☆』
Kさん…すかさず
『私は別に、関係ないと思いますよ!!』
私は何も言えないまま、髪を黒に…
そして4年後、退職して…
2時間後、茶髪に戻しました。
次の日、その上司と会う機会が
あり絶句してました。
若者の視点から考えると痛快な話しかもしれません。
サラリーマンのおじさん達の視点では
怒りに奮える話しでしょう。
このことを特別な思い出として、
今現在、特にどうこう思っている訳ではありません。
美談のつもりで書いている
つもりもないです。
でもこれは、すべて事実の話しです。
みなさんはこの話しをどう受け取るでしょう?
オチは、みなさんにお任せします。
※職業は、今とまったく同じです。
追記
この上司にはお世話になりました。
感謝しております。
Kさんこの時はホントありがとう。嬉しかったです。