九代目の漫画のススメ今回紹介するのは、あだち充先生の作品「タッチ」でございます。あだち充先生はご存知、スポーツ青春ラブコメの大御所です。

絵柄は少女漫画風のかわいらしいソフトな感じです。女性の方でも読みやすいと思います。スムースで流れるようなコマ割りが魅力の先生です。負担無くスラスラ読める作品が多いです。

ふきだしの文字数も少なく単行本1巻読むのもそんなに時間が掛かりません。漫画と言えど負担が掛かる作品もあるからね。面白かったけど読むのスゲー疲れたーって感じのね(笑)

 

 

タッチ第8巻ワイド版
タッチ第8巻ワイド版
あだち充(著)

 

 

キャラクターの個性よりもストーリーを重視する作品が多いように思います。だからスラスラ読めるのでしょう。

物語の切り替えしが非常に巧みで、全く想像もつかないストーリー展開で決して読者を飽きさせません。

注:キャラクターの個性が無いわけではありません。それこそ漫画のようなハチャメチャなキャラは出ませんが

今回紹介する「タッチ」九代目は何回読み返したでしょうか?全く検討もつかない程読み返してます。

少しでも読み始めるともう止まりません。必ずと言ってイイほど全巻読破してしまいます。

まずはウィキの解説をご覧下さい。

 

タッチとは

上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツも勉強も出来る弟の和也に対して、何事にもちゃらんぽらんな兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は同じ中学・高校へ進む。『甲子園に連れて行って』という南の夢を叶えようと1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝の朝に事故で亡くなる。そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐ。

 

次回パート2に続く