九代目自慢のデスクトップパソコン「DELL Precision PWS390」先月デュアルディスプレイにパワーアップし、一先ず問題ないんだけど九代目自身、さらにヒートアップし色々パソコンを改造したくなってきました。
激安のグラフィックカードがないかオークションをずっとチェックしていた訳だけど。先日新品の実売価格が13万~のグラフィックカードを何と18,000円で手に入れることができたのです。
前回ブログはこちら⇒NIVIDIA Quadro FX 3500 パート4
交換作業も設定も終了し、パソコン性能のインデックス評価を更新してみました。
■交換前NIVIDIA Quadro NVS 285 インデックスのスコア
■交換後NIVIDIA Quadro FX 3500 インデックスのスコア
結果はめちゃめちゃスコアレベルアップしました。Windows Vista 32ビット最高クラスの評価です。これ以上は正直性能上がらないと思います。
最高スコアは6.0だったと思うのでほぼ満点に近い数字でしょう。それで使い勝手ですが、残念なことに体感的には、今までとあまり変わりません。
画面はほんの少し綺麗になったかなってレベルです。確かに3D機能は明らかに速くなったんだけど、そもそもVistaの3Dは使わないからね(汗)
液晶画面自体ももそんなに良くないので当然の結果です。
■NIVIDIA Quadro FX 3500
最大の不満は「音」です。画像の通りミドルレンジになり、冷却ファンが付いたので、回転している音が気になります。長年使うにはファンがある方が絶対イイので仕方ない部分はありますが。
結論
CADとかで3Dを使う人ではないと、ミドルレンジのグラフィックカード購入は必要ないと考えます。九代目は単なる自己満足で付けましたが、グラフィックスはエントリーレンジで十分です。
しかしグラフィックカードの性能を上げておくと、CPUにあまり負担がかからないので、フリーズなどは軽減されるでしょう。